旅行中の全ごはん
ミュンヘンで安い自転車を見つけられず(日本から持ち込む人が多いようだけど、輸送費も手間も高い)、またレンタルサイクル店は4月までは天気次第、予報は毎日雨とのことで閉まっており、フランクフルトまでチャリで走る計画が頓挫した段階でダイエット計画は挫折した。
昔の思い出ならそれなりだれど、35過ぎた非コミュのオッサンが一人旅となると、食事もけっこう笑えないし悲惨だよね、とか思いつつ回想。
レイアウトは、自分の1680×1050スクリーンに最適化しているのでほとんどの人は見難いだろうけど気にしない方向で。
2/27夜
ジェノバに行ったのは、本場でジェノベーゼのパスタを食べたかったからだけど、ピザ屋はいくらあっても、パスタを食わせる店が、思い切り観光客目当ての観光スポットのど真ん中以外では全く見つけられない。イタリア語できないし。ジェノバをどんだけ歩いても自分ではスパゲティにありつけそうもなかったので、ミラノに戻って食べた。高いしうまくないしボロネーゼだ。
3/2昼
風邪で眩暈がしており、この日は計画的に歩かないようにした。ひたすら電車(氷河特急含む)に乗っていた。グリンデルワルトからダヴォスまで切符を買ったのだけど、氷河特急だけ指定席(ガラガラだったけど指定しかない)。それで、乗り換え時刻表を印刷してくれたのだけど、めちゃタイトスケジュール(インターラーケン、シュピーツ、ブリーグ、クール、フィルズールの5回乗り換え)。キオスクでお菓子買って食べたぐらい。ダヴォスでもう少しマシなもの食べれば良かったのだけど、駅前はなんにもないとこだった。寒いし、微妙に雨雪降ってるし。ダヴォス会議って、こんなショボイ村でやってんのか。
3/2夜
今回の旅に、旅先での楽しい出会い、みたいなものはない。ミラノ含め、観光地ばかり動いていたので、初めての金融ビジネス街・チューリヒの安堵感は異常だった。チャイナ系が見つかったので、そしてそこには一人で食べている人がたくさんいる!うれしい!とか思って、そこで食べた。チューリヒの駅・地下街はものすごく綺麗だし、エスカレータがちゃんと動く。ここはイタリアじゃないのだ、と思った。
3/3朝
チューリヒのホテルに朝食がついた。
3/4朝
ミュンヘンのホテルに朝食がついた。スイスのホテル朝食には卵が出ないのがつらかったけど、ゆで卵、ゲット。
3/4昼
ミュンヘンのスーパーで買い込み。ヨーロッパのスーパー行くの、ストレス。感じ悪い。レジの人なんもしてくれない。
3/5朝
ミュンヘンのホテルの朝食。
3/6朝
ベルリンの中央駅周辺は未開発地域でなんにもなく、ホテル街がどこにあるのか分からなかったのでインフォメで紹介してもらった。安くしたいので朝食はなし。
かわりに、Sバーンのフリードリッヒ・シュトラッセ駅構内で中華屋を見つけてカレーを食った。もうストレスでダイエットのこととか忘れていた。が、ホテルのテレビで初めて英語放送が入ったので、CNNとBBCを見ていた。
3/6夜
ヴェストクルツにあるアルテミスというGTA4なお店でバイキングのご飯。店内は全裸の女子とバスローブの男子客がいて、ご飯の時間になると、それらがみんなバイキングの列に並ぶ。全裸で。撮影はさすがに断念。食べたのは、ライスとステーキとサラダとコーヒーとスプライトとオレンジジュースと、そんな感じ。
3/7朝
朝マック。トイレも金取るのかよ、と思った。撮影忘れ。
3/7昼
ブランデンブルク門近くのダンキン・ドーナツ。クレカでネットが使えるのだけど、やってみたら日本語が表示できなかった。ホテル内で使えるネットもだいたい日本語インスコできない。ネカフェと称しているところはだいたい大丈夫ぽい。
3/7夜
ヴェストクルツにあるアルテミスというお店で。ライスとカレーとパンとサラダとコーヒーとスプライトとオレンジジュースと、あと忘れた。
3/8朝
ベルリン中央駅のピザハットにて。
3/8昼
ハンブルク着。この日は日曜日で、実はミラノのブレラ絵画館などどうでもよくて、こっちの市立美術館を見たかった、のだが、明日でいいやと思い、昼も夜もレーパーバーン散策に費やしてしまった。で、翌月曜日の美術館は休み。昼飯はレーパーバーンのバーガーキング。撮影忘れ。
3/8夜
チューリヒ以降、ドイツ滞在でまともに天気が良かった日はなくて、予報的にはほぼ全日雨。ただ、小雨が降ったりやんだりを繰り返す感じ。寒すぎるし、外で食べる元気もなく、中央駅の売店で買ってホテルで食べた。コンビニがないので、パンはパン屋で、ジュースはジュース屋で、みたいなのがしんどい。
3/9朝
ハンブルクのホテルに朝食がついた。
3/10朝
フランクフルトのホテルに朝食がついた。今回の旅行で一番ボロい宿だったけど、一番高かった。というのは浴室関係の展示会が開催されるためどこもホテルが満室とのこと。一軒目が満室で、二軒目でメッセが開催されるという説明を聞き、保留して、ツーリストインフォで紹介を頼むと最安値でも1泊3万超え。それで二軒目に戻った。そこは、9日が1.2万、10、11日が2万弱。死にたい。もちろんバスタブなし。(ヨーロッパとか香港とかのホテルはバスタブがあっても浅すぎてゆったり浸かれないのだけど)
3/10夜
インダストリアホフ駅近くのバレスというお店で全裸バイキング。オアーゼという店のほうがすごいと聞いていたけど、すごいのは夏場だろうな。遠いので行かなかった。パスタが食べたかったのだけど、なくて、またカレーライス。
3/11朝
フランクフルトのホテル朝食
3/12朝
フランクフルトのホテル朝食
3/12昼
フランクフルト国際空港で残金整理のため、クロワッサンとミネラルウォーター。撮影忘れ。
3/13深夜早朝
ドバイ着は23時50分。入国審査等を終えて1時過ぎ。ホテルを探す気力もなく、空港のベンチで寝て過ごす。水だけ飲んだ。ミネラルウォーターが26円で買えたので、ああ、やっと物価の高い国から脱出したのですね、と思った。それと、あの極寒からも解放・・・のはずなんだけど、空港内は冷房が効きすぎて寒かった。あらかじめ機内で借りた毛布を失敬していたので、それかぶって寝ていた。
3/13夜
新しい街に早朝(5時前とか)に到着するパターンは、けっこうあちこち旅してるけど、今回のドバイと、昔のタリン(エストニア/ビザ忘れで国境係員の世話になって出国)の2回だけ。早朝の誰もいない町を最初に見ると、街の第一印象が変わってしまう。素敵ともいえるし、こわいと言えばこわい。ディラ地区のファーストフードで、サラダをつけても500円ちょいで安いなと思った。
3/14夜
時差ボケで、夕方起きて、夜明け前くらいに寝る生活になる。が、朝の5時5分にお祈りの放送がそこら中に大音量で流れるので、睡眠サイクルが壊れはじめる。睡眠サイクルが壊れると、食事も。お菓子とか。ただ、今までと違って、ドバイの宿は冷蔵庫と冷房がデフォでついてるので、それはありがたかった。もちろんスイスやドイツの宿は暖房がデフォ。
3/15朝
13日にディラ地区、14日にバールドバイ地区、15日にジュメイラ地区、16日はレンタカーで周遊という計画にした。徒歩で周れない15日は頑張って早めに起きて食べた。スイス・ドイツは言わずもがな、日本より安い。この計画の残念なところは、15日にジュメイラビーチに行かなかったので、16日にレンタカーで行こうとしたら、月曜日は女性専用日となってしまったこと。ちゃんと計画しないと。
3/15昼
スキー場のあるモール・オブ・エミレーツのフードコーナーで。
3/15夜
モールからディラへ戻る市バスでヘトヘト。混みすぎ。女性優遇しすぎ。道路渋滞しすぎ。13日夜と同じファーストフードで同じメニュー。撮影省略。
3/16夜
ブルジュ・ドバイって、飛行機からもはっきり分かるほどに高いビルなのだけど、市バスで近づこうと思っても行き方が分からない。レンタカーを借りてなるたけ近くに寄ろうとしたのだけど、あたり一帯ぜんぶ工事中で、途中から徒歩に切り替えた。そんな工事中エリアのワールドトレードセンター近くのスタバ。
3/17明け方
ドバイ国際空港で、残金整理のためマックへ。
3/17夜食
遅い到着で、羽田のお店はカフェしか開いてなかった。仕方なく、横浜まで戻って松屋のカレーをテイクアウト。