雨の名古屋へ
A列車のやりすぎ(青葉3地区が終わって、臨海都市を育ててるところ)で寝不足気味。
予報は昼前から雨。とはいえ、まだ雲間から日が差したりしているので日焼け止めを塗って出発。
豊橋から名古屋までは、JR東海道線を離れて、国道1号線をまっすぐ直線的に攻めるだけの70km。歩道もだいたいあるので疲れても苦労はないはずなのだが、どうしても足やお尻より先に手首が参ってしまう私としては、なるたけ段差や悪路を含む歩道(もちろん自転車通行可のもので、そも歩行者は皆無)ではなく、がんばって車道を走りたい。が、酷道と呼ばれるだけあって交通量が大杉なので、平行する県道(険道)を走る。
平行する道が見つからなければ、国道へ出る。市外から離れれば、交差点段差地獄はなくなるので、歩道も苦ではない。
東海道との分岐。よく分からん。
東海道は老人に注意、とのことなので、走りやすそうな国道を使う。
JRは豊橋からまっすぐ西へ伸びて蒲郡を通り、そこから今度は北へ進む感じ。一方の国道1号線は豊橋からまっすぐ北西に、岡崎経由で名古屋へ続いている。ので、鉄道的には、名鉄の天下。
国道が高架になるところだけ東海道旧道を使う。土地勘があれば、こっちのがいいなぁ。。。
ドイツの自転車旅行者の本などを読むと、ドイツ・オランダの自転車道路整備事情をベタ褒めでそれにひきかえ日本は・・・てことになるのだけど、でもきちんと迂回路は用意されてるから、少なくとも関東・東海エリアに関しては、日本も立派だと思う。ドバイは本当にひどくて苦しめられた。(←歩行者として)
岡崎市。マックで昼飯。
愛知県なんだなぁ・・・という。
*
実はここでトラブルが発生。
自転車と家の鍵を紛失してしまった。
おねいさんと一緒にトイレやゴミ箱などを探したのだが見つからず。。。
とりあえず後で見つかった場合に備えて連絡先を伝え、最寄の鉄道駅の場所を教えてもらい、歩いて向かうことに。。。
と店を出ようとしたときに、レジ横で鍵が見つかった。
探してもらった店員さんやマネジャーとは別の店員さんが見つけてレジ脇に置いてたみたい。
冷や汗をかいたが、まだ名古屋は遠い。
このあたりで雨がパラつきはじめる。
岡崎公園。若き頃の徳川家康の居城だっけ? 分かんない。
国道が通行不可になると、田んぼみちを。
すでに手首が痛い。早く着きたい。写真とか撮ってないで、早く到着してA列車の続きがやりたい。
やがて名古屋市へ。まもなく桶狭間。
合戦跡地って、べつになにもないけど。
こちらで、大型トラックの女性運転手さんをよく見かけた。しかも若い。
豊橋から名古屋は、比較的発展しているので、景色も見ずに進んだかも。地下鉄駅が登場。
なんだっけこれ?
壁。横浜の高島町みたいだ。
恋愛格差社会。
ペリカン便。もう、この自転車、5000円くらいで横浜まで届けてくんないかな。。。
ねじれビル。
裏側。モード学園らしい。
ビルヂング
街の人々。
到着。。。手首だけ疲れた。
明日にはやむだろうか。
走行距離は、74.54km。
メーター取り付け後の走行距離累計があと少しで1500kmに到達する。