日記

朝起きて、部屋の片付けの続きをしていた。
横浜のトライアスロンの男子の部を見に行こうかと思っていたのだが、これはどういうわけか、頭の中で分裂が起きていて、絶対にそんなものを見に行きたくないという意見の人が俺の中にいるようなのだ。それで、結局行かずに、サンデープロジェクトを見た。党首が揃っていた。
自民公明共産の人の話は聞ける。綿貫さんはもうだめぽ。みずほはもともとだめぽ、というか、KYすぎてびっくりしてしまう。女の人を差別したくないのに。政治の記事みてても女の人はぜんぜんブクマしないね、とか思いたくないのに。鳩山さんはれいによって目が泳いでいた。
自分の選挙区は、1人区で、自民と民主が争っているらしい。民主は女の人だ。共産党も女の人だ。自分の通例の考え方、つまり女性候補者には投票しない、という原則からいうと、自民党か、無所属の、37歳非正規社員の人しか候補者がいなくなる。という状況が分かった。
少し自転車に乗ったり泳いだりしようかと思ったけれど、そんな気力も出ないまま、サイクルメンテナンスのDVD「スポーツ自転車はじめの一歩」を見ながらうたたね。起きてからもう一度見た。アウターローからのフロントギアチェンジはあかんよ、はずれる危険あるよ、という話だけプラクティカルにほほぅ、と思った。このDVD、自転車愛(というか、ロードバイク愛を感じる。)オモテ版のアダルトビデオのようなダルいお芝居みたいなのも入っていて、初心者設定の女の人を使うところが、エンゾ早川自ら臙脂色のジャージで自転車にまたがってしまうあのワールドに対するアドバンテージだと思うのだが、そのコントが絶妙なヌケ具合で良い。というか、この女の人はたぶん本気でダンスが得意なのだろう、ダンスするシーンが何度か入るのだが、そこだけめちゃくちゃカッコいいところが、本筋と違いすぎて、すごい楽しくつくってるな、と感じる。ダイジェスト版がようつべにあるがサイメンDVD「スポーツバイクはじめの一歩」ダイジェスト版 - YouTubeこの最後に、そのサブいコントの一端が垣間見える。
DVDシリーズのうち、すでに見た「ホイール組みの達人」のほか、「ロードバイク完全組立」「バイシクルケミカルチューニング」「日常メンテのABC」まで大人買いしたので、これから見ていくのが楽しみだ。