2.1

セレスタミンを飲んだ。ラスト2だ。また医者に行かなくては。健康保険が切れる前に。
退職を決めてから実際に籍がなくなるまでに時間がかかっており、実際に籍がなくなってからすぐに手続きしなければいけないことがたくさんあるので、いわば自宅軟禁みたいな気分で日々を過ごしていて非常につらい。昨年冬のように皮膚が荒れたりはしていないのと、GTA4のように熱中できるゲームもないので。それと自転車については、残念ながら【行く場所がない】というか、やはり朝起きれないのが大きいか。ダイアリにまとめて文章を書いているうちでもネットで言及されてないか、ブクマされてないか、など気が散ってはtwitterに断片で書くことのほうが多い時期を過ごす。率直に言って、誰かに相手してもらえるとなればそっちに流れるし、誰も相手してくれないタイミングになると2ちゃんねるに行ったりして。あと、かなり精力的にオナニーをした。なんかおかしい、なにかがおかしい、そんなことを思いつつ。
お手本ならばまわりにいくらでもあるだろうと頭のほうの人が言うのだけど、どうやらそんなことはないと反論するのも頭のようだ。要は勇気がないんでしょ、と言われるときに、いやそうではなく、という人が頭の中にいる一方で、ではどうすればよいのか、を、提言できる人が頭の中にいない。ので、行動は、わりと凡庸なこと、旅に出るとか、ソープへ逝くとか、そんなことを命ずるのだよな。結局、自分で自分に言いうることもたいしたことがない。ただまぁ、家にいる分には、オナニーで済む。
葛藤がはじまる。
たぶん中学2年ころまで葛藤はなかった。中3ぐらいからまわりが女子と遊び始めた。以下略。それで、中3で人生に絶望して以降、何度か復活しようとしてあがくけれども、復活できなかった。少子化というか、子孫を残せるステージへのアタックチャンスというか、パリ挑戦権獲得みたいなことができず、気がつくと保持していたはずの角まで取られている。それで35歳定年説を迎え、もうなにをやってもまともな人間にはなることができないという、もとの中3時代の絶望と孤独の日々に戻るだけ。というわけ。
まともな、っていうのは、頭が発狂するような世界に毎週8×5時間拘束されることに耐えられるような、サステイナブルの暮らし、てこと。20代なら耐えられた(なにかが起こるかもしれないと自分を騙し、忍耐することができた)けれども、もう無理でござるよ。年齢を経て、給料が上がるってことは、人を何人使えるか、って話だ。何人管理できるのかって話である。そんなことは俺にできるわけがない。彼らを死ぬほど憎んでいるのに、激しく嫉妬していて顔を直視できない状態なのに、殺意しか感じないのに、管理なんかできるわけない。今は、既婚者がいない職場、リア充のいない職場、そんなものを夢見ている。いやいや、切込隊長みたいなのは耐えられますよ。すごいのだもの。ただ、すごいとは思えない人が既婚である、というような場合、残念ながら耐えられないということ。それも少し正確ではないな。。。なんというか、結婚ができるという能力を利用して仕事をしている人に対するだろうな。。。だからありていにいうと、プログラマーなら別にいいのだ。けれども、ミーティングが必要な局面だと、死ねる。いやいや、もっと簡単に言うと、俺の頭がちょっと弱いんだな。あと、基本的に仕事が減点法になってきたしな。結婚できる能力、と、仕事のできる能力と、ほとんどニアイコールの世界へ入ってしまった時点で終了なんだろう。仕事をすればするほどソープへ逝く回数が増えすぎて破産してしまう。。。という恐怖感もあり。どんだけセックス必要やねん。。。結婚できんわw またそこはそこでストレス貯めて帰ってくるだけなんだけど。
必要なのは福利厚生バッチリで文字通りの意味で「アットホームな職場」ではなかった。高卒でも、無能でも、そういうとこに入ることはできたよ、簡単に、リクルート社のおかげで。でも、そんなとこには、まともな、結婚可能な人間がうようよいた。吐き気がした。そうでない人もいたような気はするけど、インビジブルだった。そうである人がいる、というだけでアウト。
 
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ブンガクであるとか、海外放浪旅であるとか、株式投資であるとか、インターネットであるとか、ロードバイクであるとか、いろいろ趣味もどきを試してみたりはするのだけど、成功している人は残念ながら、35歳時点で、無職じゃない人が多い。結婚までしてる人が多い。無職じゃないくせに、結婚までしているくせに、「運動は苦手だった私が」みたいな言葉を平然と吐くのだけど(運動が苦手で結婚なんてできるとでも思っているのだろうか・・・あなたのいう苦手ってどのレベルなの? そのせいで何年間ぐらいいじめられたの? 何回骨折したの?)そんなはしごたんモードに突入し、ああやめやめ。そんなことの繰り返しだ。
あと、こういう話http://b.hatena.ne.jp/entry/blueperiod.blog.shinobi.jp/Entry/1030/かもしれん。脳が足りないのだ。
運動能力が少ないのに、脳まで足りない健常者の俺はどうやって生きていけばいいのか、考えても無駄。
でも自殺は恐い。