ピンボケ上等、大口径MF縛りで、モデル撮影会@新木場

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俺の人生もそろそろ後半戦なので松井や大久保に代わってFresh!な選手を投入するなどしないといけないわけで。この撮影会は朝の11時から昼休み等を挟んで午後3時半?までモデルさん8人から選んでを囲み撮って3000円やねんけど、開催地が東京東部に偏るから交通費がどうの時間がどうの云々でそれなりにmottainaiが発動して無難にオートフォーカスレンズを持ちたくなるのだけどこの日はそれをせず、大口径のマニュアルフォーカスレンズで縛った。
持参レンズは、ペンFT先生こと OLYMPUS G.ZUIKO AUTO-S 40mm F1.4 と、CANON New FD 100mm F2.0 の2本のみ、俺が生まれるより前に作られたようなレンズであり当然メイドインジャパン。いっぽう新しくて高性能な中国製LUMIX系レンズは置いてきた。
写真のデキどうこうでなく、レンズ物欲に支配されていることは認める。それはもう仕方がなく、盛大にボケをつくりたいならせめてAPS-Cセンサーのカメラにすれば良いのはそうなんだけどもμフォーサーズを買ったのだから仕方ない。μ4/3に単焦点大口径レンズはほとんど存在しないので、仕方なくうん十年前に製造された中古のマニュアルフォーカスレンズでちんたら撮る。
レンズ2本なのでカメラも2台、E-P1も持参したのだけれど、E-P1を屋外のモデル撮影会で使うのには無理がある、ましてマニュアルレンズは論外、という結論に達した。液晶が見にくいし、フォーカスポイントの操作がめんどうすぎる。だからPEN-F 40mmをつけたDMC-G1をほとんど使用。Canon の100mmをつけたE-P1で撮ったものはほとんどボツとなった。
 
 
 

  • 山口純奈サン(1984年12月2日生 T158/B83/W58/H81 血液型 A型)

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大量に撮って選りすぐってそれかよってレベルでピントが合ってないし光も来てないんだけどべつにオレはかまわない。
 
 
 

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ワールドカップ見てて女性サポーターの映像が出回るけれども、ああいう分かりやすくて隙だらけの写真にこそなにかが宿るんだろうとはもちろん思う。そういうシチュエーションで、撮ってもいいのって、どこにあるものか、考えて愕然とする。その観点でユニークなものがなにか見つかればいいのにと思う。