こないだのTAMRON SP 90mm F2.5 MACRO 

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パナソニックDMC-G2タムロンマクロをつけて、午後から参加。
 
 
 
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180mmの距離でつらいはつらいのだったけれども、ピント合わせ遊びをしているあいだ、時の経つのを忘れる。およそ、ポートレートブログは人に読まれないので、と思うあたりから、まぁ勝手にてきとーに。気持ちよく過ごしつつ撮るというか。自転車がフレームインして皆のシャッター音がやんだときに撮ったりするとか。そうしてぼんやりととろけた自転車に乗った人々の生活に思いを馳せるわけでもなく。写真を撮られる女子の人生とはどんなやろかと考えるわけでもなく。ただ左から流れてくる刺身にタンポポを載せるように、ピントを合わせ、露出を気にしたりしなかったりしつつ、シャッター。
 
 
 
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海辺で顔に光が入らなく、いや、レフ係さんなにしとるねん、になり、内臓フラッシュで日中シンクロを試みた。ふつうにフラッシュを焚いたら真っ白になるので、この写真はF8に絞ってシャッタースピードをかなり遅くして、内臓フラッシュの光がほどほどに入るように撮っている。いや違うな、フラッシュを焚くからシャッタースピードは自動的にスローになるので、そのシャッタースピードに合うようにISO感度下げるとか、絞りを絞るとか、そういう順序だ。まぶしくないような光を自力であてられるのならば、そのほうがはずれない。といいつつこれはrawの露出補正もかけてるけど。もう少し精進するというか、自分は外付けのフラッシュも持っているので、べんきょう。
 
 
 
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現実からの逃避か、もしくはむしろ直視か、と考えることもある。Flickrにアップしたらこの写真だけアクセスが多かった。つまり、所詮俺みたいな無能の低学歴でズボラな非モテの現実とは、若い女なら誰でもいいのか!?という問いに、まったく露悪の意図なんかなしに、ええ、としか答え得ないところを自分で見続けている、被写体の奥にそういう自分を見ている、のだろうか的な。そう、君だけが特別に好きだよという感情などあるかいなアホかボケ的なしらんがな。
  
 
 
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2009年は自転車の年で、2010年はカメラの年だったような。