私のお仕事紹介

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起床と家を出るところがヤマといえばヤマだが、テキストファイルのビフォーとアフターの比較をエクセル方眼紙に貼り付ける(全6ページくらい)仕事に2時間以上かかり、それでもミスっていた。レビューの日付に6月16日火曜日を指定していたり、これは全く記憶にないのたが、テスト機のファイルを違うもので上書きしたり、ともあれやることなすことめちゃくちゃなので、さすがにあきれたお客様のメールがフロアーの一角に転送されたらしく、BPのアタマが(また)(いや、前からか)オカシクなったという噂になったのだろうか、去年から部下になってくれて今は別チームになった優秀君に喫煙所に誘われ、そういうことではなしに、まったく全然関係ないバカ話で元気つけられるようなことをしていた。
いまトラブルが続いている件については、当初自分が設計した案にしていればそんなことにはならなかったのに、そうではない方法にさせられ(べつに納得も説得もなく唯々諾々なのだから、そのことについてどうこう言いたいのではない)、それで今になってやっぱり、というか、偉い人が多く関わるようになってきたため、なぜそうしなかったのか、という分析の果てにそういう話も出てきているというのだが、なにが恐いかって、そういう提案・設計を当初はこちらから出していた、ということを自分は全く覚えていないということなのだが。ここまで自分の言動・記憶が混乱している状態は、実は経験として初めてかもしれないし、そうではないことを単に忘れているだけなのかもしれない。ただ、たぶん、まだクビになっていないということは事実なのだと信じている。
今、俺が書いていることは誇張ではなく、むしろもっと具体的に7連続ヒューマンエラーぐらいひどいとかなのだが、その事象を思い出すことを脳が拒否しているような具合で。飲み会のレベルでは、性格がA型に見られ、やがてそうではなく、バカなのだ、と知られて、一度でも飲んだことのある人からはもう二度と話しかけられない、の包囲網が、それなりに避けてはいるのだが広がっているのだろうか。優秀君とだけは、まだ酒の場で居合わせたことがないのだが、それは、つまり、彼からも無視されるようになることが恐いからだろうか。
自分は仕事中に寝たりしない人間だと思っていたが、寝ているところをかなり目撃されてもいるようだ。
 
 
 
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しかし、そこに追い討ちをかけるものは、つまり俺が呼ばれた理由そのもののくつがえるあたり。つまり、そうですよ、このオシゴトの元々からおかしかったことがx年越しで次々に発掘され、それをやったのも俺じゃねえか、というあたりに及び、一瞬、二瞬、ブラックアウトしたりするわけだ。むろんいわゆる「責任者」が俺では必ずしもないのであって、という建前の問題ではなく、リアルのほうがまずいため、最後には比較的に、できないことで名を馳せている人と共犯関係をつくるべきなんじゃなかろうか的なマイナス思考にまで及んだ。これに、今年複数会飲み会に出席してしまったこと(都合8時間の病的な沈黙放射能を浴びせてしまっていること)が加わり、かなり追い詰まった感じはしている。少なくとも新人さんをオイラのまわりに貼り付けるようなことにはならなくなっている。
 
 
 
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さて、これから、どうしようか。