ひこにゃん

ひこにゃんも市長もまぁゆるくいえば大学の先輩?だしあずまんもそこで教えてるセンセてことで箱根駅伝を見るような気分で朝まで生テレビ的なものを応援的に見ていた。オワコンF欄大学なりにそれでもまだいろいろ人がいるんだな、横浜でグダグダしてるだけのブロガーもいる品と思った。が山の神みたいな敵は出てこなかった。香山リカさんが途中で市長に「もう、抱いて」と言い出すんじゃないかとハラハラした。関係ないけど俺が辻元清美好きなのもオワコンの先輩だからと関係あるんだろうか。
ここしばらくどうもマスコミか、ミニマスコミに出てくる有名人のことばかりが関心事で年寄り的だなぁと自省のポーズはとりつつもやはりしかしこいつらすごいなと思って楽しむ。昔、文章(じゃなかった小説)の書き方の教科書みたいな本で読んだみたいないろんなプロセスに無理やり照らしても、市長のプレゼンはすげえよくできているしアドリブも効く。舌を巻くほかない。賢い賢くないじゃなくて実際にやってきたこと、が、批評家の書くところの文章(じゃなかった小説)の書き方の教科書みたいな本に照らして整合するのは、つまりそれはリアリティじゃなくてリアルなんだよ、ってことじゃないかと。
自転車についてもわりと瞬間的にはかなり本意気で自分がやったことに基づいてしゃべるとそれが説得力を持つ部分はあるだろうなと。カメラについてもそこに起こしたアクションの密度でものを語る人の重みならあるよなと。株でも投資でもそうだし、本当に超調べて超時間なりリスクなり割いてやっとことの結果に基づいて得られた知見の重みはデカいよなと。そういう重みへと通ずる道であるアクションの進捗がまったく悪い。伸びない。