思うところ

20121001t13
思うところ、さっさと捌いて(実施して)いけばものをそうできないから書こうとしている感じがして少し嫌である。
削れるのはネットの時間であると考えがちだがぜんぜん削れていないし削ると減ってしまうような気がするのも妙だ。
「本の人見知り」が激しいかもしれない、と思ったりもする。2行でやめる本が多い、的な。読みたいのを読むし、読みたくないものを読まされる筋合いでもないのだが、その言わんとするところであるとか、言わしむるなにかであるとか、言う方法であるとか、そういうのからバックボーンを見てああ俺と関係なさすぎる、みたいな見切り方なのだろうか。それはそれでいて自分の見切りの閾値が低いとか高いとかでなく、なにがどうだと自分に関係ないか、という自分の属性側の問題であると考えているからそこに躊躇が出ないのだという気もする。
読める本がない。読むしかない環境などというものは(北極のほかには)存在しない、という思いもあるし。