メール

20121001t15
   1.
ストーリーというほどのことではないのだが、依頼内容の文面でなく経験から回答の理想を見出すことは俺に可能でありながらたぶん、ブクマしつつだったからだろうか、トンチンカンな方向に言葉が上滑りして長文(7行とか)になってそのまた回答には落ち込んだ。そのことが心にひっかかっていて昨日は機嫌が悪く部屋は散らかり皮膚も悪化し、気力には総量があって消費され回復には宿屋が、みたいなライフハック記事にドライブされたままマイスリーの力で寝た。
   2.
どっちが薄情やねん、という話で、たいてい向こうから様子見の電話なりメールなりがきていながら俺は返信というものが苦手だからココにグダグダ書いているわけだがそんなものはFACEBOOKじゃないんだから届かない。いいね! 親のようになるまいだったのが親のようにはなれなかった、親になれなかった、みたいな遷移がある。それで俺んちはみんなものすごく早死にするわけだけど、俺もきちんととっとと死ぬんだろうか、というギモンは残る。
   3.
ふと今読んだらドストエフスキー面白いんじゃないかと思ったのは逆で、記憶の中のなんとかいう台詞が今のさっきのあれに反応してああ、そうか、という感じになった結果論という気がする。この世には2種類の言葉がある。要は勇気がないんでしょ、と、イエスマンだ。
   4.
朝風呂やめて夜ほかぁに変えたら多少生活リズムが早く(良く)なった感じはする。と同時にありえないほどヒマということではない作業状況が、ありえないほどにヒマという状態と比較してやはり相応にHPを吸う、という感じはする。疲れきって帰宅している。
   5.
なにも起こらない、無駄のない人生。用事がないから用事をつくるために、買い物の用事をつくるために、ヨドバシで買い物をしようと計画する。そして棚の配置がかわったのなんだのとdisり、カメラの新作をdisる。カメラをdisってるかタバコを吸ってるか。