DHバー試乗

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※写真と本文は関係ありません。
PROFILE DESIGNのT1+をロードバイクのハンドルの下から突き出して跳ね上げ式の肘当てをつけるために2年以上かかった。今ググるとそういうタイプの製品がすぐに見つかるので当時なにを苦労したんだったか今はよく分からんがサイズの違うものをゴムはさんでVブレーキナットで締めて固定に成功。ナビ子の装着もできた。ライトは手持ち部品ではうまくいかなかったので補充が必要。夜の横浜の人のいない直線を飛ばしてみたところ、すぐにギアを重くしないと合わないことが分かった。驚いたのは非常に楽だということ。速度があがり、ケツと手のひらが休める。かわりに太ももの上側に負荷がかかる。ここは普段だとママチャリ乗りのときに使う筋肉だが、遠乗りで静岡や新潟市の気の遠くなるような直線をこれで走ればどれだけ早く、楽に移動できたか、想像するだけでwktkするのだった(ただ疲労がたまっているときの上半身とこのハンドルで体勢をキープできるのかどうかはよく分からん。)旅メインでなくレースに参加するタイプの自転車脳の人にとってはTT意識、普段はドラフティングのほうを学ぶ云々になってしまうのだろうが、孤独に走る俺にはこちらのほうが適している気がした。短距離だからまだ分からんが。
 
 
20121019t02
ブレーキワイヤーを分岐してサブブレーキをつけようかと思ったが、そもそもブレーキレバーにすぐ手のかかる必要のあるような走路ではDHバーをさわるべきではないのが実状で。旧式のAFでモサいマイクロフォーサーズやライブビューのできないCCDのD40よりもαのトランスルーセントミラーカメラが自転車向きという結論からマウントはすでに変更済み。ニコンキヤノンソニーマウンターというメンヘル気味の体勢になっているが(ソニーかペンタかは少し迷ったが、AF速度やテンポが上がるのはやはりソニー)、これを詰める仕掛けをつくるといろいろはかどる気はする。