決戦の明日、快晴の縛り

20121106t02
敗戦濃厚の0時過ぎ。
快晴の光と影ばかり追っていたら通報されて神奈川県警に羽交い絞めにされる事案が発生したとしよう。保存された写真をすべて見せ、これでも逮捕するんですか、ということが言えれば良い、というチラ裏の裏には持ち出せない珍獣怪物みたいな外見と、それを8倍濃くしたような腐りきった性格の俺の無気力の病に対する処方であって、でも、面白いことをゼッタイに言えない、不適切なことしか喋ったことがない俺の脳みその構造がどうなってしまっているのかを研究する学問への意志はその目的が原因の派生の苦痛に勝てずに頓挫した。
広く薄くあるだろうけれどとくに誰かが言語化したかどうか、少なくとも自分が唯一覚えているのはサリンジャーの「ユーモアがないって、本当につらいものなんだ。その気持ち、想像したことある?」