バルトさん読みつつ

SONY α55 + MINOLTA 24mm F2.8
バルトさんが熱心に語っているのは分かるのだが、なにを語っているのかはよく分からない。撮る人、撮られる人、見る人、に分割していろいろ語っている。
中古でミノルタの古い単焦点が軽いので買い出してしまった。開放時のシャープネスはやはりいまいちだと思う。でもシグマの85mmだって、D40(6M/APS-C)では十分だったが、5D2(21M/FULL)では紫がキツい。いわんやα55(16M/APS-C)をや。上の写真はMINOLTAの24mmF2.8のクロップ使用でF4.5だから良いはずだが、解像感を強調するようなジオラマエフェクトをLR4で書けた。段階フィルターで明瞭度とシャープを0にする、の2回がけ。深いグラデと浅いグラデ、効果がかからないのがタクシーやバス停の屋根のつや、だけになるように。彩度はそんなに。36mmの手ブレ補正3段で1/40→1/5までは耐えるのかもしれないが、これは1.3秒。三脚は便利なようでいて街中では実はぜんぜん便利でないので置きカメラ。よほど構図を決めて、かつ「待つ」の要素が強い鉄道方面の人の道具かな、とか。
 
 
 
SONY α55 + MINOLTA 50mm F1.4
MINOLTA 50mmF1.4 OLD。開放。ふわふわ。
極力、どこも戦場であり、戦場を撮っている意識を持(笑)とうと思っている、と書いている。カメラ屋さんでシャープネスとか石が違うとかコストパフォーマンスとか喋っている男たちを見ていた。新宿においては、女たちもたまに、シャープネスとか石が違うとかコストパフォーマンスとか言いだすのを見ていた。