レンズ沼の際限はないのかどうか。

5D2 + Tamron70-200 f2.8
今のところ、俺を魅惑するのレンズは以下2本、
・EF70-200mm F2.8L IS II USM
・M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
ただし前者は手ブレ補正が余計であって、手ブレなしの旧型は逆光にすこぶる弱いという評判が残念だ。135F2Lも弱いっちゃ弱いが。代替を逆光に強いタムロンA001のノーフードでやっているのだが、なにぶんコンテニュアスAFが弱いのと、マニュアルフォーカスがしんどい。上の写真はピントがビシッときているほうではない。きているものはもっとシャープに写る。そして軽量なタムロンですら重い。135mm単で俺が走り回って撮ったほうがマシ。本当に自分が身動きの取れないシーンではズームレンズが必要なんだが、そのような座席指定の場所から望遠で取るシーンは、今のところあんまり想定していない。70-200はデカすぎるので、街中ではフードもつけたくない。ラモスと北澤が喧嘩していても、それを撮ってる俺が通報されるような外観ではダメだ。
後者はデジカメ界でもっともシャープなレンズとも言われているが、これはなにかを売って、買うかもしれない。
ところで、50mmのAF単焦点、なんとかならないの? 35も50もフルサイズではこれといった手軽さと性能の折り合いのつくものが見つからず、40mmパンケーキでごまかしているがあまり使ってもいないよな。。。
今のところ、俺を魅惑するのカメラは以下。
・EOS 5D MarkIII
ただ、本当にクソ高いので5D2が壊れるまで買うことはないだろう。ソフトウェア制約と暗所AFに関しては6Dでも解決するのだが、6Dの弱点(1/4000sec、1/180sec、ジョイスティックなし)は俺にとってはお話にならんレベルの致命傷であって、ただそれらを使うシーンと使わないシーンはクッキリ別れるので2台持ちは悪くないのだが、でもまぁ。
今、マウントはCANONSONY、MFTの三つで、MFTの連写と高感度が強くなってきたのでもうSONYは閉じようか、とも思うのだが、「軽量安価な超広角と大口径標準ズーム」という世界ではまだまだMFTが遅れている。
5D2 + EF 135mm F2L
こちらは単だけど、雨の中でズームリングをまわすのが嫌だったので、という感じ。でもかなりトリミングはしている。どちらがベターなのか。望遠レンズのトリミングに躊躇はないんだけど、というか広角でもけっこう派手にやってしまうのだけど。
みたいなことを考える週末だった。
仕事のある6月は幸せだ。