「人生詰んだ」ことに対する感想

「人生詰んだ」ことに対する感想、恐怖、眠れなさが、昔に比べて薄らいできた。年をとって頭が以前以上にボケたからかもしれない。という書き出しを思いついたのだが、でも眠れてないよな、という事実に直面。
皮膚の維持のために眩暈のするほどたくさんの薬を飲んでいる立場上、それ以上頭に効く薬を飲む気はないのだが、そうして精神、正気の維持のために薬は飲んでいないで、生きてはいる。
ああ、この人は世の中のいろんな側面のことをよくわかっていらっしゃるなぁと言う感想を持たなくなった。
自分に欠けている何かを持っていることに無自覚な他人の発言を勝手に自慢と受け取って激昂することはないにせよ、そういうものにねじまき鳥のあそこらへん、みたいなラベルを貼って引き出しの奥にしまいこみ済みのものとしてそれ以上詮索しない、それ以上聞かない、みたいなところとかもでてきた。