眠れない理由#2015.08

そうそう、昔もブログはこういう時刻に書いていたんだ、と思う。
皮膚の状況が自転車や写真趣味から俺を遠ざけたのか、それとも。過去ログを見る限り、お遍路の後半はボロボロになってほとんど自転車を漕げてなく、野営もかなり断念してホテル利用していたことが分かる。カシオ時代のドイツ旅(パスポートを忘れた後の行きなおし)でも結局皮膚の最悪期に重なってしまい本当に金捨てに行っただけみたいな旅になってしまったし、昔から苦労はしていたわけだ。それでも引き返す労力のほうがキツい旅は俺を動かし続けた、と考えるとあまり言い訳し続けるのも違う気はする。言い訳の通じる働き方を今はしているが、この後、いつまでできるのか分からん。
資金はカブで儲けた時期をようやく回復した。今年に入ってからは結構な節約もした。なにしろレンズもカメラも買っていない。
あまり物事に悩まなくはなった。人生から「降りている」から、他人と対峙もせず仕舞いの人生を送ることになり、それはそういうもので仕方ない。人間に深みがなく、中身もからっぽだが、他人どころか、親族と会う勇気ももうない人間なのだ。そうでない人間には興味がないし、そうである人間にも興味はない。ただ、それとて、昔と変わらないのだ。ただ、それを悩まなくなった、というだけだ。団塊Jr.だからとか、個人的にとか、つまり家族=地獄、の図しか見たことないから知らない、というのとも関係ない。他人と関われるほど身体が健康じゃないのだ。俺が健康ならそうしたかもな、と思うだけで他人への嫉妬もない。
悩まなくなったというのは、このことで文章を長く書けなくなった、というのと同義だ。頭は違うことを考える。
REXカードのポイント比率が改悪した。どうでもいいようなレベルのポイント率だが、改悪後の比率で50万枠を頑張る気はもうないので、次の次の年会費判定前に切り捨てはする。行き先はもうポイント率を考えていても空しいので支払いを遅くできるVIEWになるだろう。その分地道に配当調整を抜いて現金を取ったほうが良い。
ただし行動力がどんどん失せていて、もう1年近く、ほぼ仕事と家以外になんにもしていないのだが(カメラを持って外出したのは10ヶ月で4回ぐらい)それがライザップ問題にもなっている。筋トレできるような皮膚は持ち合わせていないので、食べないようにしたいのだが、暴食しなくて済むほどタバコだけで時間をつぶすことは難しい。そもそもタバコは好きじゃないし、1日1箱吸えるほどのヘビースモーカーでもない。食べないためのなにかが必要。深刻に必要。
職場に「体調が悪いので休む」と連絡して以降、死後半年以上経過し、あぐらかき白骨化、ごみの中で頭がなんとか見える程度で発見される日まで人生を生きるために、減量しなければいけない。
文字通り、食費に金などかけなくしたい。株主優待でもらえる品だけで足りるようにすることは、そんなに難しくないはずだ。そして食費がかからなければ、白骨化するまでの日数をもう少し稼げるはずなのだ。
はてなもブクマも以前に増して読まなくなった。読むのは株板と金融板だけだ。あとはずっとラジオを聴いている。