スタバ

髪の毛がしっとりしていて通り雨に濡れた浴衣天国の昨晩とは打って変わって今日はみんな勉強してた。隣の女の子は「水平マーケティング」という箇所に青いマーカーで線を引いていた。サンダルの足・・・が少し大きくて綺麗だった。遅れていたので第4章、カーネルとかデバイスドライバとかスレッドとかラウンドロビン方式とかプリエンプティブなOSとか2値セマフォとか排他とかオーバーレイとかページフォールトとかをやった。だいぶ現実的というか、数学離れしてきた感じ。外務員系は、証券取引所の章をdankogai以上のスーパー速読で終わらせた。

章末の演習問題をやると、2割ぐらいしか解けない件について、やはり頭からテキストを読むのは、転職して新職場で漠然と資料漁りをしているのに似て眠いし身にならない。先週末みたいに突然ランプが光って本番障害、担当者いないからお前2時間で直せ!みたいな経験値の積み重ねのほうが勉強効率が良いのは事実。外務員は基本的な知識はあるし、問題集をこなしていくいく方がいいかもしれない。読んでいてストーリーにならないものは眠いだけでだめだ。今日も勉強時間の半分ぐらい寝てたかも。睡眠時間足りてないし。

とはいえそうした資格はまわりの職位の低い男の子や女の子がみんなすでに持っていたりして、だって俺ブラック会社歴長いんだもの、なんて泣き言いえるはずもなく、ため息、やるしかないんだよな。資格なんてイラネと割り切るほど強くもないし。で、そうした基礎知識面で負けてはいるが別のなにか、でいちおうやはりキャリアが違うな、と思えるかすかな部分をもう少し顕在化させていかないと、本格的に老害になってしまう。ああ、本当にイタイ日記になってきた。

前の前の前のF子のいた職場みたいに俺様鮮烈デビューとはいきそうにない。前の前の永沢さん(←ノルウェイの森的な意味で)のいた職場ほど圧力があるわけでもない。前の童貞部長のとこほど環境が悪くない。というか環境はいい。こんなに頭のいい女の子たちに囲まれる職場はリクルー(ryのバイト時代以来だ。なんとか、なんとか、。

はてな、がどう影響してるか分からないけど、前向きな刺激をくれる人がそれなりにたくさんいることには感謝している。