レンズ沼日記

新宿中古カメラ市場でまたもやニヨニヨしていた。
なんにも知らなくて最初に買ったのが Olympus E-P1 というのがまたというか、もしも Canon Kiss X3 とか、Nikon D5000 だったらまた話が違ったかもしれない。
デカいの嫌、で、マイクロフォーサーズ、なのだけど、純正レンズは一部を除いて結局、デカい、重い。あと暗い。高い。ダサい。別れたい。
　
明るいレンズはいくらでもあるけれども、たとえばCanon EOSの明るい単焦点レンズはとんでもなく高いだけでなく、ありえないほどにデカくて重い。のが多い。
http://j-camera.net/list.php?mk=&ct=&sh=&pl=&ph=&w=&m=&sr=8&re=1&p=0&1748011713
ここでしばらくスペックを見ていて、安いのと明るいのとで、Canon FDレンズに手を出し始めたのだけど、
FDレンズ、安いけど、結局、重い。デカい。
　

マイクロフォーサーズとフォーサーズ、それからＦＤレンズでなんとか揃えればいいじゃないという夢は打ち砕かれ、
あまりにも重たいレンズたちは、いわゆるみんながカメラを持ち出している場所（たとえば桜の木の下）とか、あるいは誰もいない海とか、ならばいいけれど、そうでない場所へ持っていく気力はなかなか出なくなる。
http://www.coneco.net/specList.asp?FREE_WORD=&DISPLAY=20&SPEC_ORDER=DEF&LOWPRICE=&HIPRICE=&MAKER_NAME=&OP1=%92P%8F%C5%93_&OP3=&OP5=OP5+%3E+0+AND+OP5+%3C%3D+200&SPEC=1&ORDER=&CATEGORY1=0110&CATEGORY2=50&CATEGORY3=70&SID=CO&SHOP_ID=&LIST_KIND=0
人の多いところでカメラを取り出すことができない、ということと、俺は桜の木の下か、もしくは誰もいない荒涼とした場所で撮りたいんだ、ということはまた別問題であり、
ほいで、ここで、軽い、小さい、明るい、レンズを探し出したりすると、
　ライカＭ　
むむむう
　

どうも、ライカＭの一部と、ペンＦのレンズが小さくて軽いようだ。
スペック沼→軽量さ沼→そして画質へ
そんな段階があるんだろうか。
でも俺は目が悪いので、そこにはいかない。はず。かーるつぁいす？なにそれ？　一本で、今までに買った全部のレンズの合計より高いような、そんなレンズがズラり。
そういうのは買わないよ、という言い訳をつぶやきつつ、また一本、また一本、
「いやいや、レンズは資産ですから。これからインフレにでもなろうものなら、現金よりレンズのが強いですよ云々」
「ちょｗｗｗ現金溜め込み厨ｗｗｗ涙目ｗｗｗｗｗｗ日本国紙幣ｗｗｗｗｗｗ日本国にｗｗｗ期待ｗｗｗしすぎｗｗｗ」
そうなんだろうか？
　

とかいいつつ、また安レンズ。軽い！　小さい！　明るい！　これで中望遠！