EOSレンズキャップ、EOSスーパープレシジョンマット、α換算36mm

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EOS 5D MarkII のボディキャップをパンケーキレンズに変更。キャッシュバック5000円もあるし。。。
絞って夜景に使うことの多かった超広角(タムロンディスコン17-35mm)を除いて、基本的にはプロテクトフィルターをつけて運用しているのだが、こいつは厚みを少しでも減らすためにそのままで。STM(ステッピングモーター)によるAutoFocusは5D2との組み合わせでかなり遅いほうに感じる。フルサイズ撮像素子の対角線43mmに近い焦点距離のものが一番薄く軽くつくれるんだとか。これより広角はデカくて高いし、これより望遠もデカくて高いわけだ。
タムロンの28-75mmF2.8通しを持っていて、そこに含まれているスペックなので、こいつ固有の位置(焦点距離F値)はなく、不用の買い物とも思えるのだが、タムを持って出かけることは多くないし、本当にレンズキャップ扱いでカメラバッグの3分割仕切りの一つにカメラごと横向きで綺麗に収まるので、というのと、昨今物欲方面を激しく刺激してくるFUJI X100s熱を収めるため、という感覚もあり。コンパクトにしてはデカすぎるX100sで撮れるものは、5D2+40mmSTMでほぼ同じ絵が撮れるだろう、ということ。スルウ・ザ・レンズではない光学ファインダーで設定情報が確認できるゼロブラックアウトのカメラへの憧れがなくはないんだけども、そこ覗いたまま[1]ISO感度の変更や[2]AFポイントの変更ができないっぽい?ので、まぁ、ないわー・・・というあたり。5D2は両方できる。GRD4はファインダーないけど[1]がすぐできる設定にしてある。ソニーα55はどちらもできない。
ともあれ、これでキヤノン製レンズは135mmF2Lに続いて二つ目となった。
 
 
 
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もう一つ、EOS 5D MarkII のファインダー像を写すスクリーンの交換をした。
Canon フォーカシングスクリーン Eg-S SCREEN-EGSは、デフォルトのものと比較して、アウトフォーカス部のボケが大きくなりピントの山が掴みやすくなるかわりに最小F値の大きいレンズではファインダー像がかなり暗くなる・・・ので、キットレンズがF4の5D2のデフォルトスクリーンではない、というもの。このスクリーン交換はEOSのフルサイズでは、たぶん5D3だけが不可能。たぶん。
で、自分の保有レンズは、手ブレ補正はいらん、マクロはいらん、安くてなるべく明るいもの、というセレクションなので、ずっとこのままでいくつもり。持ち物のうちでA05のテレ端とか、A17の全域がF4〜F5.6と暗いのだけど、ピントシビアな使い方をしそうにないし。
試したところ、F1.4レンズはもちろん、F2Lもマニュアルフォーカスでかなりいけそうな予感。タムの旧式モーターレンズはピントの回転角度が狭いものが多く、そもそもMFはしない気がする。
 
 
 
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SIGMA85mmで最短近くのファインダー像。これでもライブビューと比較するとボケ方が弱いのだが、相応の大きさの文字が相手ならばMFは楽勝。そうでないものの場合は、やってみないとわからん。
マニュアルフォーカシングが得意になると、俺はEOSをMarkIIIにアップグレードしたい理由の8割が消失してくれる。※ただし本当にMFがAFよりうまく決まるようになってしまうと、今度はF1.2レンズが欲しくなることが確定しているのが気がかり。
 
 
 
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FUJIつながりで、αにも換算35mm近辺の単焦点が欲しい、ということで、17-50mmF2.8を持っているくせに、ミノルタ24mmF2.8 旧型 の中古 ゴム変色あり、を新宿で捕獲。黒くてつるっつるで小さくて気に入っているが、少なくとも開放の絵のシャープネスはいまいちかも。