次元の低いお仕事

仕事と携帯と家はてブあわせたら起きてる時間はずっとニ次元、と。アニメじゃないにしろ。

xevraさんのもろもろ見てて、改めて。

モニターを見るのは1日4時間以下にしたい。とか思う。いくつかの意味で。技術が発達して、人間の知覚の次元が下がるってどうよ、ということ。実は株取引だって、マケスピでチカチカやるより、証券マンと電話してた昔の世界、指で合図してわいわいやる証券取引所の姿に憧れないわけじゃないのだ。

でも、三次元を二次元にするのが俺たちの仕事、なんだっけ? なにをやってんだろうなと。

金融にしろITにしろ、なにつくってんだか。でも肉体労働やめたら、出張の飛行機だとか、打ち合わせぐらいしか三次元ぽいものはないのだ。

で、はてな、というか、ポリシーとしては、リクルート、当初の、「出会い系」という発想、好きだったんだけど、違う意味で普及しちゃって。ネットのありかた、自分との関係、どうしようかなと。

年寄り発言だけど、銀行振込だって、「便利な」ネットより、多少並んでも、窓口のおねいさんと雑談しながらやりたいもんだと思う。ネットの出会い系より、出会いがあるかもしんないじゃん。つまり、効率性の犠牲になってるものが云々 野暮っぽいけど、でも、感じざるを得ない。そうした出会いを求めるために結婚情報なんちゃらとか、スポーツをやるとか、なんか本質じゃないよねと。