モロッコ・アルジェリア国境がダメぽい
ルート自体はそれなりに気に入っていたのだが、モロッコとアルジェリアが緊張関係にあり国境を閉鎖してると。電車自体はモロッコのカサブランカからアルジェリアのオランまで通じているようなのだが、国境閉鎖によって運行停止。かなりのつわもの旅行者でもモロッコからアルジェへは空路で入っている。(そこからチュニスに出るのは楽勝ぽい)。で、リビアのビザが取れればエジプトまで抜けることも可能なのだが、広大なアルジェリアがダメと。南ルートを探るも西サハラがダメ。そこ抜けて、モーリタニア、マリ、ブルキナファソ、ペナンまで行けてもナイジェリアがダメ。抜けると、カメルーン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国(ココもダメだろJK)をかすめてアンゴラ、ナミビア、南ア、モザンビーク、タンザニアまでは行けるが、ケニア、エチオピアがやばくて、スーダン、エジプト、リビア、チュニジア。こんなルートはよっぽどやばいし、隣の国に行けないからってアフリカ一周してどうするwと。そもそも国境のヤバい国が多いわけですね。
でも、モロッコとチュニジアだけ寄ってアフリカ行ってきましたもないだろうという気がするし、アルジェに空路入国するのはつまんない。と言いつつフランス語もアラビア語もアフリカ語もできない身で強行突破とかありえないし、この辺のルートをすっとばすと、安全なヨーロッパ周遊旅行になるのでつまらなすぎる。(昔はそれなりに、中国とかロシアとか怖かったし、東欧もビザなし入国できない時代だったし、ロシア・バルト国境とか、ユーゴ・ボスニア/ボスニア・クロアチア国境は大きな銃持った人とか乗り込んできて大変だった、そーゆーのがない旅はつまらん。というか、ルート、陸路越境にこだわるスタイルな時点で人として負けてる感もあるんだけど。
そんな非現実にうつつ抜かすのには経緯があり、ゲームクリアしてから完全に行き詰まった感。
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そも、職場不適応を起こしているのは正味4回目だから、考えないといけない。考えても無駄だから行動あるのみ、と、マッチョ思考でもいいのだけど、というか最終的にはそれを続けるしかないのだろうけれど、CHECKしてACTIONということでないと。カイゼンのないアクションはありえないわけで。
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こないだはしごたんの記事ブクマに、山田花子の漫画を思い出した、ってコメントがついてたけど、印象的な一コマというかモノローグとして、
「この美貌が、もったいない」てのがあった。結局、I CAN FLYだったわけだが。