会ってみて

医者はクセのある人で、前回機嫌が悪く多少つらい気分になった。いまなにがつらいかというと、目下、身分保証してくれている頼りの医者に dis られるほどつらいことはなく、その後会社へ行くと、ボスの顔を見て話を聞いて安堵したというか。待遇云々の説明内容にも。それで、皮膚系は回復したので、たとえば7月とか、その頃ぐらいの気分には戻りつつあり。

誰もが承認を求めているんだったら、手っ取り早く承認された感を獲得できる仕掛けをつくった奴は成功するかも。それが宗教なのか、SNSなのか、自治体なのか、よく分からないけれど。これは人間が社会を形成するようになって以来のテーマではあるし、これまで様々な社会的工夫がなされてきた訳で、問題が顕在化しているとすれば過渡期故のことだろう。それは逆に効率的に承認欲求を満たす仕掛けを提供できる人々にとって、大きなチャンスでもあるのだろう。
//d.hatena.ne.jp/mkusunok/20080629/wel

医者がなぜ dis るかというと、俺が薬をちっとも飲まないからだが、薬に詳しい人や薬に依存しているかに見える人のネットを見ていて違和感を感じるのは事実なので、また彼らの副作用報告がなんとも恐ろしい感じがするので、カウンセリング主体でいきたいとは言っているのだが。。。保険診療の限界か。それで、良いカウンセリングを見つけるのがなかなか難しく、薬とセットになっていたりするのでいささかムニャムニャする。で、違う方向へ行ったりするのだが、だって値崩れしているし、規制が行き届いていないため、過当競争というか、ありえないほど安いのだもの。外と内と、という意味では、それぞれにメリットがあり、内のほうが晒すものが多くなるし、洗濯物はたたんでもらえるし、とはいえ、なので、安い良いまじめなカウンセリングを探す方向で。

しかしサービス業の生産性の低さがどうのこうのと言うけれども、金融危機に乗じて言うなら、生産性の低い種類のサービス業こそ、いま足りないものなのじゃないかとも思うわけだ。というのは、人が生まれて死ぬまでに生産するものが後の世の中というか、もっと単純に、地球にとって良いものなのか、という答えはアレなわけで、パイを奪うのでなく新しいパイを、iPodは本当につくったと言えるのか、と。