ロードレーサー、最初の感想
- 軽い。
→片手でひょいっと持ち上がる。
- 乗りにくい。
→Shimano Pedaling Dynamics(SPD)で、片面フラット、片面ビンディングのペダルをつけた。
→まずはビンディング(スキーみたいにカチャッとはめる)しないでフラット面に普通の靴で乗ったのだけど、
ペダルに表裏があるというだけで、けっこう面倒くさい。
- 速い。
→サイクルコンピュータはつけてるのだけど、まだ見方を覚えてないので体感で。
→なんちゃってクロスよりさらに前傾姿勢を取るため、体感速度はかなり速い。
→いちおう、ケイデンスも心拍数も測れるようにした。
- ブレーキが重い。
→これが一番の課題かもしれないけど、ドロップハンドルで、街乗りでつねにブレーキできるように、
という感覚でいると手が死ぬかもしれない。
- ハンドルがゆるい
→思ったよりクネクネした。いままでと変わらないかな。ロードはもっとかたいもんかなと思ってた。
- お尻の振動
→タイルの歩道を走ったらお尻にビンビン感じてしまう。安物カーボンフォークを採用しているが、
いままでのより振動をじかに感じる気はする。サドルも固いしね。
- ファッション
→見た目デザイン的には気に入っていない格好悪い自転車を選んでいるが、あれだけ前傾になると、
やはり普段着では格好がつかない感じはする。自転車用の服はそろえているが、なるべく普段着風に
見えるように、というコンセプトでやってるので、微妙かもしれない。というか、どうせユニクロ。
- 乗り方
クロスだと、歩道走ったり車道走ったり、とどっちつかずだったけど、ロードでは車道一択かなという
気がした。というか、体感スピードが上がっているので(実際のスピードはどうかまだ見てない)、
車に申し訳ないから、という気分で狭い路肩をちまちま走るのではなく、わりと堂々と車道を走る、
むしろ車という世界最大の殺人兵器(実際に殺してる人数的に)なんかに乗ってる奴は銃器を持ち歩
いてる奴以上にメンヘルだからプリントアウトして病院へGO、ぐらいの気分にはなった。
基本的に20km圏内の走行には、名古屋から持ち帰ってリアブレーキの修理を終えた2号機を使うと思う。
3号機ロードレーサーの出番は、やはり、それ以上の場合と、輪行する場合だな。