それから日記

今日も沼レンズのことだけ調べていた。
アオリミニチュアがしたくて、と思うと、アダプタが出そうなのは4/3→μ4/3のティルトアダプタ。これを4/3のパンケーキでよさげ、とか。でも延期が続いている。
ウクライナがすでに出しているのは、ペンタコン6→EF用なのだが（EFがつけば、アダプタ重ねてμ4/3にもいける）ペンタコン6の広角レンズなんて手に入らなそうだし。
イタリアで発売しているのは各種レンズをμ4/3に、というものだが、肝心のライカＭ（は無理だろうけど）やキヤノンＦＤがない。EF開放で我慢するか、ペンタックスかＯＭのレンズを買うか、とか考え出すとバカバカしいのと、ペイパル使うのが面倒とかでやめた。中国からの輸入品はクレカで速攻で送ってきたけど、イタリアはトロそうだし。
FDなら純正ティルトシフトレンズがあるけど、中古で7万とかしやがる。ありえない。
　

レンズ手持ちでアオリしてみる。DMC-G1 + FD 50mm f1.4 S.S.C.のf11とか。ピントは無限遠だったか、忘れた。
近くでこんだけいけるから、遠景なら遮光さえすれば簡単にできそうっすね。
　

春になり、あたたかくなってきたのか？だいぶ手の皮膚は回復しつつあり、カメラ操作やレンズいじりには支障がなくなってきた。
ただロードバイクのハンドルを持つには傷が大杉てまだしんどい。クロスも気がすすまない。激坂登りだって、なにがつらい、って手が痛いわけで。
でもね、冬を越えたから回復しました！ではまた次の冬に鬱病になるだけなのにね。まったく喜べない。
　
回復？と思い、調べてみると、去年の同時期にも写真を撮っていた。2009年04月07日だ。
　

おおお、きれいやん！と思う。でもこれ右手か。
　

同じ日の左手。表面は綺麗なんだけど、赤らんでいるなと思う。
今見ても、どうも左手より右手のほうが多少は綺麗なようだ。なぜなのかは知らん。あと例年だと足裏も苦しめられるのだが、今年は足はつるつるだ。
それで、これは１年かけて悪化してきたとかではなく、こんな状況変化が週単位で入れ替わり立ち替わり。冬場は居座り続け、みたいな感じ。
医者には何度言っても、その日の状況を見て薬の量を決めてくるので、もう毎度喧嘩するのも疲れるし、セレスタミンの副作用も全く恐くないわけでもなく言いなり。
　

綿密な地図から工程表、雪道走行の部品調達まで終えていたのに実現できなかったいくつかの遠乗りを、泣く泣く暖かくなってからやる、日が来るのかどうか。
ここに書いてる、てことはやらない、てことかも。



もう少し。
　
手のひらの自由に使える生活を待っているとdisられるので、手のひらのない人生を考えろってことなんだろうけど、なかなか難しい。