魚だと言ってみるテスト

目覚めると昼前。近頃ダルすぎてダメだ。しかも部屋のゴミ屋敷化が激しい。
　
　
　

土曜日を寝過ごした以上、日曜ぐらい外出を。D40の高感度でも試そうかと。
どうせ、どれがISO200でどれがISO3200か、自分で見ても分かりゃしない。
　
　
　

制約山盛りの囲み撮りポートレートで鍛えたレンズ脳。
それなりにフルマニュアルレンズでも、露出計なんかなくたって、だいたい撮れることは撮れる。
　
　
　

しかし、何を撮ればいいのか、さっぱり分からない。
　
　
　

全く俺はなにをやっているのか分からない。
　
　
　

なにを、どうしたいのか、皆目見当がつかぬ。
　
　
　

淀橋カメラで、職場の人を見かけた。旦那を連れていた。
　
　
　

一方の俺はいつだって山盛りバッグに三脚を抱えながら、一度も使ったためしがない。
　
　
　

少々ブレたっていい。どうせ換算12mmだ。少々ブレたって分からん。所詮、600万画素だ。
　
　
　

D700を使うなら、良いレンズが必要という人がいる。D700は、良いレンズでなくとも撮れるカメラなんじゃなかったのか。
良いレンズが必要なのはα９００なんじゃないのか？　良いレンズが必須なのは、EOS7Dなんじゃないのか？
レンズ沼の住人の言葉は常に混乱している。質問者の質問と回答者の回答が常にズレている。
　
　
　

嗚呼、このノイズさえなければ、良い写真なのに、というものが山ほど積みあがるようになってから、次を考えたら良いと思う。
それよりなにより、今は様々のレンズをつけた4台のD40を、まるでトラビスのように、いつでもサクッと取り出せる、まるでトラビスのように、そういうカメラバッグが必要なんだ。