不眠日記
眠れないものだ。
思考の大半は未だに写真関連だが、自転車に乗らなくなった頃と相似形の事象のいくつかあり、もう撮らなくなるかもしれないのだろうか。どうだろうかと思ったり。レンズのピントズレがひどいので、5D2とは別れての年越しか。
あと、俺の中でやはり、俺にとって世の中は、当たり前ちゃあそうだが、上から俯瞰して客観的にどうこう判定できるような、なまやさしいものではなく、どちらかというと神秘の塊であり、理解のできない事象の連鎖で成り立っているような気がする。だからといって俺に恋人が20人できたとか、そういう話ではないし、そういう話が絶対にありえないという点では、情け容赦も神秘もクソもないリアリティでしかないが。
不眠は続く。風俗店長が語るスレを読んだが、ああ勤怠のひどさは俺もあっこに出てくる「女の子」たちも同じだなと。ひどい話で俺の努力はそれを直そうではなくて、それを気に病むまいという方向を目指している。
勤怠は昔からひどいため、俺はどのみちまっとうなフルタイムワーカーとしては通用していないだろうと思ったりもする。切られないとしてもアタマからやられるので、いつ切られるか分からん非正規の身が心の安定にふさわしいと思う。将来の不安をどうのするほど貴族ではなく、むしろ明日朝起きれるかどうかのほうがよほど不安であるし、むしろまた3ヶ月か6ヶ月くらい休みたいと思っているほどだ。親に莫大な借金があったりはしないとおもうが、資産も全くないし、俺個人としては確実にホームレスに向かっているのだが。