RICOH GR Digital 4 + SORATAMA

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矢作「飲んでて、普通に社会の話をしたときに、話がちゃんとできる子だと、思ったわけですよ」
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ロンハーの矢作センセイが面白かった。うえは益若つばさ評なのでちょっと違うのだけど、なんかの南、とかいう小説に出てくる誰かを思い出した。この人は自分が大学2年の頃に土曜の一限の隣席のコにイメージをあてがってずっと好きだと思っていた。と同時に、彼の小説のファンがしばしばそうであるように俺はそれを俺自身にもあてはめてナボコフしようと思っていた節がある。すなわち、俺は、自分が、「普通に社会の話をしたときに、話がちゃんとできる」男だと思いたかった。俺は飲んでて、普通に社会の話をしたときに、話がちゃんとできる男だと、思いたかったわけですよ。しかし現実はそうじゃなかった。どういうタイプの障害なのか欠落なのか、あるいは単なる読書不足なのか、ともあれ自分が普通に日常会話ができるほどの知力がないということを自ら認めるのは苦しいことだった。それって、ほとんど死みたいなもんじゃねえか、と思った。でもそれが現実なので、少しずつ受け入れる訓練をしたのが20代〜30代の前半だったのだろうか。そしてその手段としてのEOS、みたいな想いもある。あれ、別に普通に社会の話をしたときに、話がちゃんとできる子じゃない俺でもシャッターボタン押すと、なんか撮れてるやん? え? 撮れてない? アーアーキコエナイ、みたいな。もっといえば自転車だってそう。普通に社会の話をしたときに、話がちゃんとできる子じゃなくても、外に出ていいんだ、旅をしてもいいんだ、と、そう思えるツールだった。まさにツール・ド・なんとか。

矢作「これね、やっぱね、年をとってきたんでしょうね、あたまの悪い子が好きになってきたんですよ」
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前後するけど、なんとかの西、の話はこちらとのあわせ技のキャラで、重盛さと美評。また自分、あまり意識してこなかったけど女子が苦手芸人的な面もある罠(別に女子に限らず男子も苦手だし・・・ようするに俺は頭の悪い子なんだし・・・という逃げに隠れて)。「苦手」とは自分の側の問題だけじゃないけども、夏の葬列Bot風に、既婚か安定彼氏アリの女子としか口きいたことないわ、というアレ。まぁ、ココは、そんなまじめな独白をできるような部屋じゃねえし、そんな服も着てないんだけども。

矢作「ちょっと恥ずかしいんですけど、けっこう顔がタイプです」
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大島麻衣評。これはみんなそう言うけど、そして高スペックと売れなさ具合の落差?分かるけど、なかなか説明しきってない感。有吉先生も大島を全然切れない。

矢作「超いい人そうじゃないですか、なんだけど、なんかこう、たとえば、誰とつきあってんですか?と聞かれて、言うのが恥ずかしいですよね・・」
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保田圭評。マックバイト神話を読んで尊敬したりもしてたけど、趣味だというデジタル一眼レフネタを語らせるとショボイのでもう。。。
最後は misono 評で、

矢作「まずね、ブログで自分の想いを伝えている人が一番嫌いなの」
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ただしイケメンに限るとか言ってる奴らは
矢作が売れる前からモデルとしか
付き合ったことがない事実を受け入れたほうがいい
おぎやはぎ矢作のコミュ力の高さは異常 マジで見習うべき : 無題のドキュメント 旧館