耄碌


アレグラじゃ足りないかとアレロックも飲んだけどダメで。しばらく良かったのに。雨と言いつつしょぼいし加湿器の効きも悪め。


矛盾


自分のことにしか興味がもてない。
人を好きになれない。

自分のことにしか興味がもてないし、人を好きになれないのに、誰か、なぎさみたいな女の子からうるさく構われて、結果的に生活は平凡に結婚して子供が生まれて、みたいな流れになることを望んでいる点についてライフハックに指弾されたところでどうにもならないのだけど。サトミちんと軽自動車でデートしてサイドミラーに黄色い駐車違反のしるしをつけられて一緒に警察署に行って紙もらって神奈川県に入って、へたこいたぁみたいに赤面している自分とは裏腹に構わず、ねぇ、どこか、車とめて、話したいの、と、それで、もう4回デートしたでしょう?結論はどうなの?という詰問みたいなもの、19歳だったし、そういうストレートな感じもありだと思うけれど、その、選択を誤った、という考え方は奢りであるような気がするし、どちらかというと、うまくいくはずないし、という本音を違う言い方にしたために傷つけたみたいな格好、ということなんだろうけど、それはそれで当時なら恋愛とセックスがごっちゃになってるのもままあることかなと思いつつ(だってお前スカートはいてこないじゃん、なに言ってんの?みたいな)、いや変だな、いつからか、恋愛とセックスが別物みたいな考え方になるところに苦しみがあって、でも、だんだんハッキリしてきたのは、そう、欲しいのは世間体ですよね、という。それはひどい、と言いたいのはもちろん、それで世間体など得られませんよ、だからなのだけど。結果と過程が逆だよね。



世間体、表紙としては派手さが全然なくて心惹かれないのだけどとても必要な感じのもの、心惹かれないのにそれを得るのはものすごく大変なもの、そのギャップが苦しいというか。心惹かれないだけにそれをゲトしている人に努力の跡とか見えなくて、生まれつき良い環境と才能に生まれてよかったですね、みたいな毒男のつぶやきじみてくるところのそれを押さえてまともに構築していこうと思ったら、どうしたらいいのか、その方向感も見えない。



万札(ryの人のタイムラインを見ていると、そうであるかないかは別として、今はこう、必死にカキコし続けることに逃げている感が漂うように見えて(それは事実じゃないかもしれない。俺にそう見えた、というだけ)、それが一つの答えというか、かなりえがいとは思うけど、行動するんですよ、批判するじゃなくて行動する俺がえらいんですよ、みたいな逃げ方が個人の動き方としては(人に強いたり、自画自賛に陥らない限りにおいて)正解なのだろうな、とも思うし。





カウンセリングでは割と滔々と喋っている気がするけど、あれは、話していることのレベルが低いのだろうな。



睡眠障害が解けてからは、おねいさん、さぁ、次のテーマはどうしましょう、って感じで迫ってくるのだけど、そこで少し喋りかけたのは、こうして思考が自分の内面にばかり向いていると救いがなくて、外側へ、関心が他人に向いていくのが正しいというか、前向きな言動につながるのかなと、そうなるにはどうすべきか的なことを考えつつありますと答えた。それをテーマにカウンセリングを続けるのはどういうことかというとき、せっかく若くて綺麗なおっとりしたおねいさんと二人きりで数百円で1時間喋れるのだし、おねいさんの私生活へ踏み込むというといいすぎだが、つまり、おねいさん、どういう思考を経て結婚しましたか? みたいな展開になるのだろうか。


夜王日記見てて、うかつにつなげて失礼にあたるのは嫌だけれども考えたりしたのは、自分があゆちんと、「店」を離れて、飲み屋で会うようになってから、ああそうか、と思うのは、あゆちんが足を洗って転職した先もサービス業だったので、お客さんとしてつなごうとしたのかな、みたいなことを最近考えて納得しつつある。それが正常じゃんと思うべきなのを、そして彼女はそれを示すためにわざわざ家まで来て、それで、その日は断る、ということをしたのに、なんで押し倒した俺?バカなの?死ぬなの?

ほいで気持ちの悪いことに、彼女の誕生日を携帯に登録したまま消さないのだから、年に一度、それを思い出すことになるのだな。



ま、会社に戻って、愚痴の30個や70個ぐらいボロボロ出てきて、それでも倒れるかも、みたいな不安からは解放されて、それから、少数精鋭じゃなくて、広く薄く軽くタイミング次第で喋る間柄の人が増えていかないと、ダメなんでしょうね、みたいな結論は、ものすごく敷居が高く見えるのだから自分にうんざりだ。



イケメンじゃあるまいし、ゴタゴタしてるというだけでも気持ち悪いのだから、なんとか落ち着きたいのだが、その発言からしてキモいな。