36歳ダメ男のゲス日記

朝起きて説明書を読んでいたら失業認定日・「前日までに3回以上の求職活動実績が必要」wwwやべえwww1回もしてねえwww俺オワタwwwご利用は計画的にwwwズマロンやズミクロンやズミルックスのレンズに羽が生えてひらひらと飛んでゆく情景が脳裏に浮かんだまま入浴し、久々にクロスバイク「まいんちゃん」に乗ってハロワへ。ここにいるみんなで団結してなにかデッカい事しようぜ!とかは思わずに1Q某を読みながら待っていると俺の番になった。
そこで火事場のネゴぢからを発揮して失業手当給付開始権利をゲットwwwゆるまんwwwということで罪悪感でボロボロになりながらアンパンマン博物館の隣にあるDIY店を徘徊し工作の続き。こちらは半ば挫折気味なのだが。
ロンハーを(テレビって最近はさんまとロンハーと田原総一郎しか見てない。というか番組を見てるというより、特定の人を見ている感じ。どちらかというと、誰が仕切ってるのかよく分からない(自分が知らない)のには興味なかったり、というのは、映画は役者とか内容には興味がなくて脚本家で選んでるんだよね、みたいな俗っぽさで。ほいでそれはアップル社とかソフトバンク社には興味を示しても自分がかつて勤めていた某社には興味の持ち方が分からない、みたいなのと同じ俗物性なのかもだけどもまぁ)それはそれとしてフルポン村上先生のマジックメールなわけだけども。
この手のドッキリを最初に見たのは仕掛け人が眞鍋かをりのときだったと思う。アツシ先生がこぼすように、不景気で失敗お蔵入りなんてしてらんない昨今はほとんどタレントだけを使って番組をつくるのだけど昔は一般人を仕掛けていた。眞鍋かをりが、一般人を、さりげなく、ナンパして、部屋に連れ込んで、いいとこまでいって、はい残念でした、そういうドッキリをしていた。そのときの男の「ことば」と「挙動」とそれを裏で覗き見ている女性タレントの「反応」(ex.キモーイ!)がガチすぎて面白いと思うのだが、それが二千何年だったか覚えてないけど(結局、このときはカノジョがいるのに眞鍋に誘惑されてほいほいついていった彼氏はそのときの本来のカノジョと数年後に[結婚しました]になったので再放送もアリ、あと昔はYoutubeとか栄えてなかったし、というのもあるだろうけど)それはそれで、最近のと比べて違うと感じるのは、1Q某の施設の老婦人が言うように、あれかなぁと。つまり俺の側。
眞鍋とかあと坂下チリコ先生が仕掛け人のを見ていたときは、この女こわい、こわすぎる、かなえキッチン、そんな目で見られたらwww断れるわけないだろwwwみたいな思い方で見ていたのだけど、でも最近こうして巨乳グラビアアイドルをそれなりにてきとうに並べて(だって扱いがそうだもの)アツシ先生のメールと音声指示とはいえ、それなりにうまくいくようにできてしまうのは、それはなんだっけ?ふとファントムオブなんとかに出てくる歌の歌詞が思い浮かぶのだけど、もっと一般的にいえばアンナ・カレなんとかの冒頭一文にも近いのか、恋愛シーンの進み方はいくつかのパターンがありつつ、それぞれ似通っているものだということなのか、まるであのときの俺wwwみたいな気持ちになって全身がむずむずするわけだ。1Q某というのは、つまり、ふと、自分がなんの奇跡なのか、皮膚病無職のキモメンなのに、キモメンの分際で、しかも終始敬語で、しかし告白された次の日からは突然上からモノを言うようになり、貞操観念ゼロでファッション・ヘルスのポイントカードのハンコを集めていて、そのくせ極度の非コミュで会話のつまらなさに吐き気がするほどなのに、それでもそういう経験が2・3回あったことについて、ほれほれそういう経験をしたことが老いてからもどうにか正気で生きられる唯一の糧なのですよ、というお話のくだり。デホルメがひどいかもだが。
それでそういう経験がまだゼロだったもしくは1回しかなかった頃に眞鍋を見ていたときと少し違うのかなと思ったのだが、あと俺がマイクロフォーサーズを抱えて写真を撮りにいったところの人たちの一部は、つまりあの辺にまずはなりたいのだけどもまだ、もしくはもう、というあたりなのかな、みたいな意地の悪い感想も。なりなりゆうこさんは綺麗だけどパチンコ好きで売ってたりとか、愛ちんは「から騒ぎ」にまで出たのに同期の小林麻央ちんと年収のケタが違うだろうし、Blue-Periodさん、どういうポーズを撮りたいの?とか言わなきゃなんないのだし。
しかし1Q某を読むのに何ヶ月かかっているのだろうか俺は。そしてあと何ヶ月かかるのだろうか。