火曜

SONY α55 + MINOLTA 50mm F1.4
コンテンツ側なのか俺の側なのか、たぶん理屈からいって俺の側なのじゃないか、しかし俺の側のように見えない、という感じであり、俺の側の関心時は30代前半の頃の、よりライフ八苦一般的なことから、今はもっと趣味事の内部に狭まっていて、それでインターネッツの一般的なことに興味が惹かれないということなのかもしれないし。
別の目的で買ったアサヒカメラのとあるバックナンバーの投稿写真をパラパラと見ていて、70代、80代の投稿者で埋め尽くされていることに一瞬、いや、人口構成と資産構成と時間配分的に、それが自然なのだよなそりゃ、とか思った。光を切り取る、というと格好がつくがようするに平面化された絵にしか脳が反応しなくなっちゃってるんじゃねえのかジジイ、的な気分も持った。若いころにはもっと文章とか、映画とか、人間関係とか、機構の複雑なもののほうに関心があってそこからインプットありアウトプットありだったものが劣化して、平面をインプットして平面をアウトプットしているだけなんじゃねえのかジジイ、モノクロは退化、とまで思考が進んだ。俺はそうだ、という気がしないでもない。
なのでYOUTUBEでPHOTOGRAPHに関わるガイジンさんの暑く語る姿を見られるのは楽しい。各々がソーシャルなスペースを持ってどうこうするのよりもクロスしてそれぞれの動画に出てくるのが楽しい。一般的に写真の持つ時間と奥行きの狭さのバリエーションはLIMITED★としか。
コンテンツ側なのか俺の側なのか、というと、劣化しているのはジジイの写真趣味でなく俺の脳だろう。強い皮膚と体力が必要である。帰宅してゆったりとふかふかのチェアに腰掛けてモニタのスイッチを入れてはいけない。FUJIは「PCのスイッチを入れるな、RAW現像はベローチェかどこかでアイスコーヒーとクロワッサンを頼んで、タバコでも吸いながら、カメラ内でやれ、プリントもそこらでできる、家に帰るな、PCのスイッチを入れるな」と言っているのだろうか。
少し前に、年度末に、俺は意味なくホテルを取って(まぁ、たまにやるのだが)近辺で写真を撮ってまわったりしてみた。それはそれで良かったがやはり疲労したり皮膚が痛んだりした。金がかかる。
OLYMPUS E-PM2が欲しいと思う。ただLUMIXのレンズは嫌だと思う。そんなとき、BOTの人がお兄ちゃん、レンズのデザインにはこだわるのに全身ユニク(ry